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八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場行ってきた話

こんにちはOG3です。

GW期間中に札幌の奥座敷、定山渓にほど近い八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場へ行ってきました。広大な敷地と山麓の懐に抱かれた自然を満喫できるキャンプ場です。

↓↓↓↓動画はこちら↓↓↓↓

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八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場ってどんな所?

札幌市中心部から車で概ね40~50分程度、下記画像で最短ルート表示されている道は山道でカーブも多いので、もう一つの石山通を通っていくルートが良いでしょう。

多少遠回りでも石山通りルートがオススメ

八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場は、名称通りワイナリーは勿論、自慢のワインや地場野菜を味わえるキッチンマルシェ、乗馬施設や果樹園など、キャンプ場だけではない複合施設になっています。四季折々で様々なイベントをやっており、OG3も昨年10月に家族でハロウィンイベントに訪れましたが、キャンプ道具などを販売するフリーマーケットやキッチンカー等が軒を連ねており、ちょっとしたお祭りみたいな雰囲気で子供も大喜びでしたよ(絶賛雪虫大発生中でしたけどね)。札幌市民であればそれほど遠くない場所なので、OG3が訪れた際もデイキャンプを楽しまれている方もいました。

全部写ってないけど、八剣山の一部
八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場の概要・料金


チェックイン:8~18時(冬季は9:30~17時)
チェックアウト:11時まで

受付はキッチン&マルシェ内で行います。こちらはレストランではありますが、CB缶や薪などのアウトドアグッズも一通り販売されており、もし何か忘れた場合でもある程度なんとかなるでしょう。美味しそうなピザやら色々ありまして、キャンプ飯をさぼって昼も夜もこちらで食事する選択肢もアリだと思いますよw

料金体系はシンプルで分かりやすい設定。
宿泊の場合
大人一人1500円(土・祝前日は2000円)

小学生~高校生一人 300円(土・祝前日も300円)
デイキャンプ・焚き火ナイト※の場合
大人一人1000円(全日)
小学生~高校生一人 300円(全日)
ドッグサイト利用
入場料+3000円

ウェストヒルエリア辺りが人気な模様

基本的にはこれだけです。画像の通り全て区画割され車で乗り入れ可能なオートサイトで、ブッシュクラフトエリアなど色々なサイトがあるこちらのキャンプ場ですが、ドッグサイト以外で追加のサイト料などはありませんので、埋まっていなければ上記金額で好きな場所を選んでテントを張ることが可能です。繁忙期以外は予約すればサイトの指定もできるのかな?予約は以下の電話番号から可能です。

キャンプ場直通:011-211-4384
受付時間:9:30〜19:30
受付期間:ご利用日の3ヵ月前から当日まで

※料金例
土曜日→日曜日大人2名、子供2名で利用する際の料金

入場料(2000円+2000円+300円+300円)
合計で4600円

うーん、わかりやすい。複雑怪奇な料金体系のキャンプ場も少なくない昨今、こういうのはやっぱり好感が持てますよね。お値段も比較的良心的な部類だと思います。

※焚き火ナイト:18~22時間で焚き火を囲んで食事やお酒を楽しむプラン
※未就学児は無料

鉄板で肉を焼く これぞ唯一無二のキャンプ飯?
ここがイイ!八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場


札幌市民であればある程度気楽に訪れる事が出来る距離感と、全て車で乗り入れが可能な整備された区画サイトを備えた安定感抜群のキャンプ場です。かかる金額も比較的良心的ですし、従業員の方は皆様対応が丁寧で気さくに声をかけて頂いたりと気配りが感じられます。なかなか遠方までキャンプに行けない方、これからキャンプを始める初心者の方にも特にオススメです。周りは札幌市内と思えない自然環境で、熊の出没も多い地域ですが、キャンプ場全体が電気柵で覆われておりその点も安心感があります(でも食べ残しを放置しないなど野生動物対策は必ずしましょうね)


ここが気になる…八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場


大きな問題はありません。ただ今回初めて利用したのですが、車の動線がややわかりにくく、上記の地図と現実の立地がうまく重ならず迷ってしまいました。もう少し大きな立て看板などでサイトを誘導して頂けると良いかなと思います。また周辺には乗馬施設やスケボー用のランプ、釣り堀などあるのですが、子供用遊具はこれといってないキャンプ場ですので、特に未就学児などをお連れの場合は暇つぶし用の道具など準備された方がよいと思います。

 

まとめ

 

キャンプだけでなく色々なイベントを定期的に開催されているので、公式サイトやインスタなどを参考に一度遊びにいってみてもいいと思いますよ!

頑丈boxの自作天板をぬーりぬり(ムラが有り過ぎ)